今年も始まりました^^
柔らかく強い甘みと滑りが特徴で株立ち(分けつ)が多い性質という事が、明治時代の文献にも紹介されてるそう。
元々は大阪市難波周辺で江戸時代から作られていたこの「難波葱」今は難波では作られていませんが、大阪でたった1軒の農家さんが難波葱を守り繋いで下さっています。
沢山の苦労を経て去年ようやく、なにわ伝統野菜にも認定されています。
鴨とねぎの「鴨なんば」の名前はこの難波葱から来ているそう♪
先日投稿した横沢曲がりねぎと同じ様に、柔らかく折れやすい理由で栽培する方がいなくなってしまった葱です。
江戸時代の人もこの味を楽しんでいたのかと思うとちょっと心踊りませんか?^_^
根っこまで全部使って頂けますよ。
これから本格的にシーズンインする難波葱ぜひご賞味下さい♪