国産のルタバガ今年も入荷してます♪
ルタバガは西洋カブ、スウェーデンカブとも
呼ばれているアブラナ科の根菜類です。
カブとつきますがカブとは別種になります。
ルタバガと一口に言っても種類がいくつもあり赤味がかったものや青味がかったものがあります。
今回入荷しているルタバガは全て赤味タイプ。
中はクリーム色っぽい色味をしていて加熱すると濃い黄色になりホクホクとしてお芋のような食感に◎
和でも洋でも使って頂けるお野菜です。
ルタバガと聞くと最近日本に来た新顔野菜と思われがちですが日本での歴史はなかなか古いんですよ^^
明治初期には日本に入ってきており宮城では大島カブとして根付き岩手の一関では矢越カブと呼ばれご飯と一緒に炊き込んだ郷土料理もあります。
(矢越カブは戦後1度途絶えてしまいましたが実は気仙沼大島に伝えられていた事がわかりそこから再び矢越カブとして復活を遂げました)
「西洋野菜」と呼ばれる野菜達は新しい品種！とイメージされる事が多い様ですが日本初上陸は意外に古かったりと外来種なのに在来種な事もある面白い歴史を持っていたりします。